翻訳と辞書
Words near each other
・ SNOW〜Plus Edition〜
・ SNS (株式会社)
・ SNSサイト
・ SNS板
・ SNブリュッセル航空
・ SNリフラテクチュア東海
・ SN比
・ SO LONG (鈴木雅之の曲)
・ SO2 (Shinichi Osawaのアルバム)
・ SO3C (航空機)
SOAP (プロトコル)
・ SOAR 望遠鏡
・ SOAR望遠鏡
・ SOBAフレームワーク
・ SOBAプロジェクト
・ SOC (航空機)
・ SOCCSKSARGEN地方
・ SOCOM (曖昧さ回避)
・ SOCOMピストル
・ SOCOM: U.S. NAVY SEALs


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

SOAP (プロトコル) : ミニ英和和英辞書
SOAP (プロトコル)[そーぷ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

プロトコル : [ぷろとこる]
 (n) protocol, (n) protocol

SOAP (プロトコル) : ウィキペディア日本語版
SOAP (プロトコル)[そーぷ]

SOAP(ソープ)は、XML-RPCから発展した、XML Webサービスのための、XMLベースのRPCプロトコルである。元はSimple Object Access Protocolの頭字語とされていたが、現在は「何かの頭字語ではない」とされている〔「In previous versions of this specification the SOAP name was an acronym. This is no longer the case.」(SOAP Version 1.2 Part 1 : Messaging Framework (Second Edition) より引用)。〕。
== 概要 ==
拡張可能で分散的なフレームワークであり、HTTP以外にも様々なコンピュータネットワーク通信プロトコルで利用することができると主張され、SMTPへのバインディングも示されているが、実際上TCP/IP上のHTTP(S)以外の使用は現実的ではない。主要な実装としてApache Axisがある。多くの実装の間で相互運用性に問題があるとしてWS-Iというコンソーシアムが作られたが、現在はOASISの一部となっている。
いくつかのSOAPメッセージを相互作用させることによってリモートプロシージャコールが実現できる、Webサービスに有効な手段の一つである、などと主張されている。
メッセージの表現にXMLを使用する。メッセージはヘッダとボディから成る。ヘッダはオプショナルであり、ルーティングセキュリティ、そして トランザクションなどのための情報といったメタ情報を格納する。ボディは、主要な情報すなわちペイロードである。
相互運用性のためにはXML Schemaなどで、なんらかのスキーマを定義することが望ましいであろう。また、WSDLという記述言語がある。
「WS-
*」と総称される関連プロトコルが多量にある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「SOAP (プロトコル)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.